SDGs持続可能な開発目標
みなとSDGsパートナー
「みなとSDGsパートナー」として登録されました。

名古屋汽船株式会社
SDGs宣言
1948(昭和23)年創業以来、一貫した海上技術のエキスパート集団
海上技術のエキスパート集団が曳船事業をはじめとする多様な事業展開により、
海洋環境の保全、港湾施設等の安全と更なる地域の発展に努めます。
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具体的な取り組み
名古屋港カーボンニュートラルポート形成プラットホームに入会
名古屋港の脱炭素化に向けた取り組みに協力 -
安全で安心できる職場環境
社員が安全かつ安心して働くことのできる職場環境を整えていきます。
具体的な取り組み
外部講習等を利用して社員のメンタルヘルスが良好に維持できるよう努めております。
キャリアアップに関しても外部講習等を利用し知識・技術の向上を図っています。 -
社会貢献活動及び環境保全活動
港湾を中心とした海洋に関わる企業として清掃活動等を通じ、きれいな海を守っていきます。
具体的な取り組み
藤前干潟クリーン大作戦への参加や環境ボランティアサークル亀の子隊への支援を行っております。
SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)とは、2015年に国連本部において採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中核文書であり、17のゴールと169のターゲット等から構成されています。
先進国・途上国を問わず、2030年のSDGs達成に向けて「経済、社会、環境」の三側面の観点から統合的な取組として推進することが求められています。
みなとSDGsパートナー登録制度とは
近年、我が国においても消費者や取引先との関係、ESG投資(Environment, Social, Governance)等の資金調達、採用活動等の様々な側面でSDGsの取組状況が問われるなど、企業価値の向上と競争力の強化の面からも重要となっています。世界的なSDGs達成に向けた取組の高まりを受け、港湾運送事業者や港湾建設業者等の港湾関係企業においても、SDGs達成に資する取組に向けた機運が高まってきていますが、その一方で、中小企業ではSDGsの認知度が低く、具体的な取組方法が分からない等の課題があるとの調査結果もあります。
また、地方創生の観点から地域毎にSDGs達成に向けた取組を普及促進するための制度が数多く創設されていますが、特定の分野を対象として全国共通で取り組むことができる制度はありませんでした。
このため、本登録制度を通じて、港湾関連企業等が行う事業活動等の取組とSDGsの関連性について「気づき」を促すとともに、その取組を「見える化」することにより、SDGsの普及促進と取組の更なる推進を図り、ひいては我が国港湾及び港湾関係産業の魅力向上と将来にわたる持続的な発展に資することを目的として創設したものです。